推しがいたら人生輝きすぎた
日曜日はメンヘラがよくすすむ。ごはんですよの次くらいよくすすむ。
メンヘラ記事のアクセス数がびっくりするほど伸びていてびっくりした。一生病んでたらもしかしたらアルファツイッタラーへの道が開けるんじゃない?
さて、ご存知の通りわたしはメンヘラです。
基本的に悩みの種は恋愛のことでしかないけど、すぐ悩むし、すぐ病むし、すぐ落ち込む。
日曜日の夜なんてなんでも考え込んでしまってだめ。
世界でいちばん自分が不幸なんじゃないかとさえも思えてきて(流石に大袈裟)眠れない時間が永遠に続く暗闇が広がっている。
友達と遊んでいる土曜日の夜と、ソフレと会っている金曜日の夜はずっと真夜中でいいのに、日曜日ばっかりは早く朝がきてほしいと何度願ったか。
世界でわたしを必要としている人はいない、わたしなんか誰からも大事にされる資格ない、とかネガティブモードに入ってしまえばおしまいだ。
布団の中に閉じこもってただひたすらに死にたい死にたいと中学時代からのメンヘラシスターにラインして、それでも足りなければ親友のおじさんにラインして、それでも足りなければかわいい女の子をアイコンにしたアカウントで適当な男としゃべる。
まって、冷静に客観視したらやばすぎん?
さて、突然ですがわたしはドルオタです。
女アイドル男アイドルジャンル問わずにアイドルが好きだ。
中でもイチオシのグループは、解散してしまっていて、もう2度と供給が受けられない。
世界でいちばん好きなグループの新しいデータは一生手に入らないから、未練がましくケンタッキーのチキンでもしゃぶるように、古いデータを見続けている。
昨日女友達といたとき、最近ハマっているグループがある、暇だったら見てみて、なんて言われたのを病みながらもふと思い出して、グループ名で検索した。
友達に見せられてる時はいまいちかっこよさがわからなかったけど、病んでぼやぼやとする頭でイケメンを見ていたら、すこしずつ、思考がクリアになっていくのがわかった。
恋愛がどうとか、セフレがどうとか、ソフレがどうとかいうことを忘れた。
顔が好みすぎた。
永遠に同じ動画の彼が抜かれる数秒間を見続けていたら辛いことが消えていた。すごい。推しすごい。
これからつらいことがあったら、そんな気にならないや、なんで思わずまずは推しを見ようと思う。
推しはわたしの世界を救ってくれる。生まれて来てくれてありがとう。