花に嵐のたとえもあるぞ
わたしは結婚がしたい
24歳ーーーー第一次結婚ラッシュがついそこまで来ている。
なんなら早い子で、後輩まで。
高校時代から付き合った恋人と、仕事も落ち着いたし、というところなんでしょうかね。
当のわたしといえば、まじでびっくりするほどあてがない。
このブログやTwitterでも散々言ってるけど、まじであてがない。
そもそもなんで結婚したいのかという話で、結婚は、この人と一緒にいるために結婚をするという手段であって目的ではない。
結婚をしたい、と言っている時点で結婚の趣旨から外れているのだ。
そもそもなぜ結婚がしたいのか。
わたしは1人が嫌いだ。
大学まで実家暮らしだったこともあって、実家に帰るより人の家にいる方が好きだった。
あまり実家に良い思い入れはない。別に嫌いなわけでもないけど、ただただ相性が悪かったのだと思う。
だからこそ、はやく自分の家族が欲しい欲求がつよいのかともおもう。
友達が一生一緒にいてくれるならそれでもいい。
ずっと一緒に絶対にいてくれて、さみしくないならへいき。
けど、友達はそうはいかない。いつ恋に落ちるかわからない。
そして恋に落ちたら容易く約束は覆される。
結婚という契約でさえ、恋に落ちれば覆される可能性はあるのだ。
自分より好きな人ができたとしても、契約を結んでいる以上、そう簡単に覆すことはできない。それなりの手順を踏むしかない。
そんなめんどうがわたしはほしい。
一生一緒にいる契約ができるなら友達でも恋人でも構わない。
とはいえ、いつかは人間生き別れか死に別れのどちらか。
生き別れではなく死に別れまで、わたしは一緒にいる人が欲しいのだ
花に嵐のたとえもあるぞ。さよならだけが人生だ